ヨガはやめた方がいいのですか?
続けるメリットを教えてください。
このような声にお応えして参考となる記事をご用意しました。
こちらの記事ではヨガはやめた方がいいのかについて解説しています。
記事を見ていただくだけでヨガを続けるべきかどうか判断できますよ。
私は40代半ば。
30代後半からの不摂生によって体重が70Kgをオーバーしてしまいましたが、ヨガを続けていたおかげで何とかダイエットにも成功し健康的な体を取り戻すことができました。
ヨガは基本的には継続することで健康への意識が高まるのでおすすめです。
でも、合わない人がいるのは確かなのでぜひ参考にしてくださいね。
この記事で分かること
- ヨガはやめた方がいいのかどうか?
- ヨガのデメリットとメリット
- ヨガが合わない人 など
ヨガはやめたほうがいい?基本的には続けた方がおすすめです
ヨガは健康維持したり改善するために基本的に続けた方がよいですが、いくつか注意しないと、逆効果になることもあります。
ヨガは、
- 柔軟な体作りや姿勢改善
- 自律神経のバランスを整えてくれる
など、健康にとって良い効果を発揮してくれます。
しかし、注意点を理解していないと、無理をしすぎて逆効果になってしまう場合があります。
例えば、もともと腰痛がある方がヨガを行うと、「体に良いから・・・」と無理なポーズも行ってしまい、腰痛が悪化することがあります。
この場合、腰痛のある体を理解し、無理なポーズを避けてヨガに取り組む必要があります。
自分にとっての注意点をよく理解して、ヨガを続けることで、健康に良い効果を発揮してくれます。
ヨガをやめたほうがいい理由7選
ヨガをやめたほうがいい理由は以下のとおりです。
順番に解説するわね。
①ヨガは思ったよりきついから
ヨガをやめたほうがいいと言われる方もいらっしゃいます。
なぜなら「ヨガは思ったよりきつい」からです。
例えば、ヨガ初心者の方などは、体が硬いにもかかわらず、難しいポーズを強いられることがあるため、「きつい」と感じることがあります。
また、ヨガは難しいポーズを維持するために筋力を使います。
筋力に自信のない方にとっては、「きつい」と感じることが多いです。
このように、ヨガに挑戦してみたけれど思ったより体にきついので、やめたほうがいいと言われる人が多いのは事実です。
②常温ヨガの場合は身体が冷えることがあるから
ヨガはやめたほうがいいと言われる方もいらっしゃいます。
なぜなら「常温ヨガの場合は身体が冷える場合がある」からです。
冬から春にかけての時期など室温が低い場合、体温が低下して循環が悪くなることや、柔軟性が一時的に低下することがあります。
いつも以上に硬くなってしまった体でヨガに臨むと、けがをする恐れがあります。
室温を適温に調整して行えば良いですが、室温が低い場合には、けがをする可能性が高いのでやめておいたほうがいいです。
③ホットヨガの場合は脱水症状や心臓への負担になることがあるから
ヨガはやめたほうがいいと言われる方もいらっしゃいます。
どうしてかと言うと、「ホットヨガの場合は脱水症状や心臓への負担になる」可能性があるからです。
ホットヨガの場合、高温多湿の環境に設定されているため、初心者の方など慣れていない方は、脱水症状やめまい症状などを引き起こすこともしばしばあります。
また、心拍数が上昇することによって、不整脈なども誘発される可能性が高くなり、心臓に負担がかかることがあります。
このように、ホットヨガの場合、水分補給がこまめでない方や心臓に何らかの不安のある方は、やめたほうが良いのかもしれません。
④教室に通っているとキツいと感じるポーズを無理にやってしまうから
ヨガはやめたほうがいいと言われる方もいらっしゃいます。
なぜかと言うと「教室に通っているとキツいと感じるポーズを無理にやってしまう」可能性が高いからです。
ヨガ教室は、基本的にスタジオスペースを貸し切って、一人のインストラクターさんに対して、複数名の生徒さんが受講するという構図で行われることがほとんどです。
そのため、キツいと感じるポーズでも、周りの空気に流されるタイプの方はついやってしまい、怪我や痛みの悪化を引き起こすことがあります。
そのため、周りの空気に流されるタイプの方はやめたほうが良いのかもしれません。
⑤腰痛が悪化してしまうことがあるから
ヨガはやめたほうがいいと言われる方もいらっしゃいます。
なぜなら「腰痛などが悪化してしまうことがある」ことです。
ヨガのポーズには、身体を大きく前屈するポーズや大きくひねるポーズなどがあります。
健康な方にとっては、ストレッチ効果を発揮し身体が柔らかくなります。
ですが、腰痛などの痛みを患っている方がこのようなポーズを行うと、筋肉がストレッチされる前に症状が悪化する原因になることがあります。
このように、腰痛などの痛みがある方はやめたほうが良いです。
⑥短期的なダイエットにはつながらないから
ヨガはやめたほうがいいと言われる方もいらっしゃいます。
なぜなら「すぐにはダイエットにつながらない」からです。
ヨガはゆっくりとした運動が特徴的な運動で、1時間で約200kcal程消費されるといわれています。
それに対して、ハードな筋トレなどの運動は1時間で300〜500kcal程消費されると言われています。
このようにヨガは消費カロリーが少ない分、短期的なダイエット効果を得にくいです。
そのため、急激なダイエットを目的としている方は、やめたほうがよいのかもしれません。
⑦ヨガの効果を実感しにくいから
ヨガはやめたほうがいいと言われる方もいらっしゃいます。
どうしてかと言うと、「身体の変化が緩やかで短期的な効果が実感しにくい」からです。
ヨガによる主な身体の変化というのは、目に見えないものから目に見えるものまで様々な効果があります。
特に目に見えてわかる効果は、「身体が柔らかくなること」や「痩せる」ことです。
しかし、これらの効果は、時間をかけて初めて実感できるものです。
そのため、短期的な効果を得たいと考えている方にとっては、やめたほうが良いのかもしれません。
ヨガをやめた場合のデメリット3つ
ヨガをやめた場合のデメリットは以下の3つです。
順番に解説するわね。
①ストレスが溜まりやすくなる
ヨガをやめた場合のデメリット1つ目は、ストレスが溜まりやすくなってしまうことです。
ヨガで行う瞑想には、気持ちを落ち着かせ鎮める作用があるといわれていて、その結果、リラックスやストレス解消効果を得られます。
ヨガをやめてしまうということは、瞑想の効果がなくなってしまうのです。
実際に私の友人はヨガをやめてしまい、リラックスする機会が減ってしまったため、仕事の忙しさなどを理由に睡眠不足や体調不良が頻発するようになって、「忙しくても続けておけばよかった」と、やめたことを後悔していました。
そのため、忙しい日常などを理由に、ヨガをやめてしまうと、リラックスできる機会を減らすことになり、ストレスを溜めてしまうことになるのです。
②体質改善効果が途絶えてしまう
ヨガをやめた場合のデメリット2つ目は、体質改善効果が途絶えてしまうことです。
ヨガには、循環の改善により脂肪が燃焼されやすい体質に変化したり、柔軟性が改善され、関節痛などの痛みが起こりにくい体質に変化する可能性がありますので、ヨガをやめるとこれらの効果が途絶えることになります。
実際に私の友人は、ヨガをやめてしまったことで、
- 体が硬くなった
- 腰が痛くなってきた
- 浮腫みやすくなった
などの体質改善効果が途絶えたことを訴えていました。
このように、ヨガをやめると体質改善効果が途絶えてしまうので、継続しないと意味がありません。
③運動不足になる
ヨガをやめた場合のデメリット3つ目は、運動不足に陥ることです。
ヨガは、緩やかな運動ですので、運動初心者でも非常に取り掛かりやすい運動の一つです。
取り掛かりやすい分、ヨガをやめてしまうと、ヨガに代わる手軽な運動がないので、結果的に運動不足に陥ってしまいます。
実際に私の友人は、ヨガをやめてしまった後に、ヨガよりも低負荷で手軽な運動がないので、運動が続けられず、運動不足に陥っていました。
このように、ヨガをやめると運動不足に陥ってしまう方が多いです。
ヨガを続けた場合のメリット3つ
ヨガを続けたメリットは以下の3つです。
順番に解説するわね。
①老化の速度が同世代より遅く感じられる
ヨガを続けた場合のメリット1つ目は「老化の速度が同世代より遅く感じられる」ことです。
それはヨガの肉体面の効果には、血行を促進する効果があるからなんです。
人が老化を感じる瞬間には、
- 白髪が増えた
- 体脂肪がなかなか落ちない
- 疲れがなかなかとれない
といったことがあるといわれています。
ヨガの血行促進効果は、
- 白髪を予防
- エネルギー消費を促すことで体脂肪が落ちやすくなる
- 血管内に溜まった老廃物を流してくれることで疲れにくい体質になる
といった効果をもたらします。
②身体の仕組みについて理解することができる
ヨガを続けた場合のメリット2つ目は「身体の仕組みについて理解することができる」ことです。
身体の仕組みについて理解すると、健康を長期的に維持することができたり、怪我を予防することにつながります。
例えば、一度ダイエットに成功した方が、体型維持をするためには、
- 脂肪を燃焼しやすくするために筋肉量を落とさないこと
- ヨガを継続すること
- 暴飲暴食を避けるなどの食事管理
が必要になります。
しかし、身体の仕組みについて理解していないと、ヨガを途中でやめてしまったり、暴飲暴食によりリバウンドすることにつながります。
そのため、ヨガを続けた場合、身体の仕組みについて理解することができ、長期的な健康維持や怪我の予防に繋がります。
③ヨガの知識がダイエットにつながる可能性が高い
ヨガを続けた場合のメリット3つ目は「ヨガの知識がダイエットにつながる」ことです。
ヨガでは、
- 腹6分で老いを忘れる
- 運動不足は緩慢な自殺
といったことがいわれているようですが、どちらも老化防止や健康維持に繋がる大切なことです。
例えば、腹6分の食事は、
- 消化器系の負担を減らす
- 過剰な摂取カロリーが減るため肥満を防止する
- 老化の進行を抑制する
などの効果が期待できます。
また、ヨガを続けると運動不足を解消することができます。
このように、ヨガを続けることでダイエットにつながる可能性が高いです。
ヨガをやめたほうがいいに関するQ&A
ヨガをやめたほうがいいに関してよくある質問と解決法は以下のとおりです。
順番に解説するわね。
①ヨガをやめた理由は?
ヨガをやめた理由には、
- 通うのが面倒
- 料金が高い
- 人付き合いが面倒くさい
といった理由が多いようです。
運動を始めるきっかけとして通うことを決める方も多いと思いますが、実際に通うようになると、
- 仕事終わりに急に残業になりキャンセルの電話をしなくてはいけなくなった場合に電話が面倒になる
- 雨の日に通いたくない
など、通うこと自体が面倒になることもあるようです。
また、通う場合の料金は、スタジオスペースや人件費がかかっているため、料金はある程度高めに設定されています。
通っていると、同じレッスン日の生徒さんと顔を合わせることもありますが、ほかの生徒さんと話したくなくても、話しかけられてしまうこともあるかもしれません。
②ヨガが合わない人は?
ヨガが合わない人は、
- 習い事が続きにくい方
- 短期間で減量したい方
- 極度の腰痛がある方
などが挙げられます。
ヨガは、基本的にスタジオスペースに決まった曜日などに通うことになります。
習い事が続けにくい方の場合、徐々にしんどさを感じるようになり、続かなくなるかもしれません。
また、ヨガの運動量は、ハードな筋トレなどと比較すると、カロリー消費量が少ない運動です。
そのため、短期間で減量したい方には不向きな運動になります。
さらに、ヨガは、腰を大きく動かす運動やポーズが多いです。
そのため、極度の腰痛がある場合、腰痛をさらに悪化させてしまう結果になることもあり、ヨガが合わないかもしれません。
③ヨガを続けた結果どうなりましたか?
ヨガを続けた結果、「老化の速度が同世代より遅く感じられる」ようになり、白髪が少なかったり、顔のしわが少ないといったことがおきました。
また、
- 身体が柔らかくなった
- 腰痛が無くなった
- 体型や良い姿勢を維持できるようになった
など、表面的にも内面的にも老化速度が同世代より遅く感じています。
また、身体の仕組みについて理解できるようになったので、健康的な身体を維持することができたり、怪我や腰痛を予防できています。
④ホットヨガを辞めた理由は?
ホットヨガを辞めた理由には、
- ダイエット効果を感じられなかった
- 自分の体質には合わなかった
といった声が上がっています。
ホットヨガには、ダイエット効果が期待できます。
しかし、長期的に行うことで体質の改善とともに起こる現象です。
短期効果を望んでいる場合や、習い事を長く続けられない方にとっては辞める理由になるようです。
また、ホットヨガは、室温を暖かくして行われます。
そのため、大量の汗をかくことで、汗疹ができてしまう方もいるようです。
汗疹ができやすい体質の方にとっては、苦痛になりますので、辞める理由になるようです。
⑤ホットヨガは腎臓に負担があるの?
ホットヨガは腎臓に負担がかかります。
ホットヨガを行うと、大量の汗をかくことになります。
大量の汗をかくと、血液は濃縮され、ドロドロの状態になります。
腎臓では、このドロドロになった濃縮血液を濾過して尿を作り出します。
腎臓は、濃縮された血液を濾過するときに、通常よりも労力がかかってしまいます。
そのため、ホットヨガは腎臓に負担がかかってしまうのです。
⑥ヨガスタジオはすぐに潰れるって本当?
ヨガスタジオがつぶれやすいのは本当です。
つぶれやすい理由はいくつかあります。
例えば、高い固定費や季節的な需要変動により、安定した収益が確保しづらいことが一因です。
また、
- 競争激化とリピーター確保の難しさ
- 優れたインストラクターの不足
などが質の高いレッスンをできなくさせています。
さらに、
- 価格競争
- 経済状況の影響アクセスの悪さ
などの課題もつぶれやすい理由になります。
⑦ホットヨガLAVA(ラバ)は経営不振ですか?
いいえ。
ホットヨガLAVAの現在の経営状況は改善され、賑わいを取り戻しています。
LAVAは、2020年4月の緊急事態宣言が発令されてから約2か月間、店舗を休業させ多額の赤字を計上していました。
しかし、2023年3月の四半期決算では、売上151.6%増となっており、V字回復をはたしています。
ヨガを続けるならオンラインヨガがおすすめ
ヨガを続けるならオンラインヨガがおすすめです。
オンラインヨガは、通うタイプのヨガと比較して、以下のようなメリットがあります。
- 時間と場所を選ばずにレッスンを受けられる
- 周りの目を気にせずにレッスンを受けられる
- 自宅で受けられるので、すっぴんや部屋着でもできる
- スタジオ費がかからないため、安価で受けられる
- インストラクターを選べる
- 隙間時間にできるので、通うより継続しやすい
- 室温を自分好みに調整できる
- 体験も気軽にしやすい
- 感染症を心配しなくてすむ
以上のようなメリットがありおすすめです。
上記のヨガを辞める理由で挙げている内容を、オンラインヨガはすべて解消してくれます。
さらにオンラインヨガでは、室温の調整が自分好みにできるなど、自分好みに選択できると言う点は非常に魅力的だと思います。
そのため、ヨガやホットヨガをやっているけど、少しでもデメリットを感じている部分があるのであれば、オンラインヨガを検討しても良いのかも知れませんね。
オンラインヨガはソエル(soelu)がおすすめ
もしオンラインヨガを検討しているのであれば、ソエル(soelu)がおすすめです。
ソエルは、インストラクターの登録者数がオンラインヨガ市場で最も多く、350人以上のインストラクターが登録しています。
このため、豊富なレッスンの中から自分の好みに合ったものを選びやすく、初心者から上級者まで幅広いニーズに対応しています。
人気の理由の一つはライブ型のレッスンが受けられる点です。
自宅などの好きな場所でリアルタイムの指導を受けることができ、臨場感あふれる体験ができます。
また、通うタイプのヨガと比較して、スタジオ費や設備費がかからないため、安く利用することができ、質の高いレッスンを手頃な価格で受けられるのが魅力的です。
また、今なら30日間のオンラインヨガが100円で体験できるキャンペーンを行っていますので、オンラインヨガを検討しているのであれば、ソエルを検討してみてはいかがでしょうか。
ヨガをやめたほうがいいのまとめ
以上、ヨガをやめたほうがいいかどうかについて解説しました。
再度確認です。
- 基本的にヨガは続けることでメリットがある
- ヨガはすぐに効果を感じにくいため辞める人が多い
- ヨガは合わない人がいるのは事実
自分に合ったヨガのやり方を見つけよう。